「どうしたの?」



「今日この後カラオケ行かない!?」



「え?カラオケ?」



「そうよっ!!しばらく行ってなかったし、亮馬がうるさいから付き合ってやろうと思って。」





相変わらず真理は亮馬君に手厳しい…





「冬夜君も誘ってさ!!行こうよ!!」




カラオケかぁ〜…


確かにたまにはいいかも!!



「うん行く!!今冬夜に聞いてくるね!!」



「オッケー!!あたし亮馬と玄関いるから準備できたら来てよね!!」



「了解〜♪」





そういえば…冬夜ってカラオケとか行くのかな?





きっと、『は?なんで俺がそんなとこ行かなきゃなんねんだよ?』って言うだろうな〜









そう予想しつつも私は冬夜のところへ向かった。