「じゃ、すぐに衣装持ってくるから!!」 「えぇ!?ちょっと待っ…!!」 「てことで、シンデレラ役は急きょ田所さんに決定〜!!」 クラスの皆が拍手をし出す。 うぅ〜…嘘だぁ… 私がやるなんて思ってなかったよ… 「田所さん。」 「とっ…冬夜…」 「田所さん、シンデレラ役、よろしくね?」 ニコッと…いや、ニヤッと笑った冬夜。 「うっ…」 何か嫌な予感がする… 私は不安で仕方がなかった… 私の願いも虚しく、劇までの時間が刻一刻と近づいてくるのだった…