一瞬冬夜はキョトンとして私を見たが、すぐニヤッと笑う。 「へぇ?素直じゃん。」 そう言いながらグッと私を引き寄せる。 やっぱり…落ち着くな… 「ねぇ…」 「あ?何?」 「私冬夜のこと信じていいんだよね…?」 「は?なんだよ急に。劇の話か?」 それもあるけど… 「お前が好きなのは俺だろ?」 「………うん。」 「なら…俺を信じろよ。」 「……うん。わかった。」 信じてる… 冬夜を信じてるから… 私は冬夜の暖かさに包まれながら眠るのだった。