「投票結果は・・・こうなっちゃいました~♪」
プリシッラ:95758
ゲヴェール:4242
「TOUCHDOWN(タッチダァウゥン)!!!WINNER!プリシッラァ・唐沢ぁぁぁ!!!COWABUNGA!!(カワバンガ!!訳:ヤッタゼ!とか最高!!な感じ・・・かな)」
やっぱり姉さんが超絶圧倒差で勝つんだ。そりゃ圧倒的に姉さんのが上手かったからね。
「おめでとう♪プリシッラちゃん♪」
「GRAZZIE!MOLTOCONTENRO!訳:ありがとうございます!とても嬉しいですわ!」
姉さんの表情はいつにも増して清楚な菖蒲っぽかった。
一方ゲヴェールさんは、
・・・オレ、イママデガンバッタヨネ・・・?
なんて抜殻状態で呟いてた。
それ聞いたちるみたちも、
「ねぇ、お兄ちゃん。今のって・・・?」
「あぁ、どうせ独り言だろ。気にするな。」
なんて会話する始末。ある意味同情ものだわ。
「って、頼むからちょっとは気にしてくれよ!!!」
ん?復活した?でも無理だわ。気にするとか。
「後日改めて表彰式をしちゃいま~す☆彡」
サンドリヨンさん私たちのこんなやりとりをなかったかのように表彰式するのを語った。