壁から悪手

「あたしもねッ、そう思ったの...だけど、今まで誰も起きてなかったじゃん。」






「それはそうだけど...さすがに朝は来ないんじゃない??」





「じゃぁ、誰がやったって言うの!?」






あたしは叫んだ。






「なになに?なんかあった??」






「あッ、桃花。さっきね、奈々子の手が...」