「け、けけけけ」 「・・・俺、そんな名前じゃねーけど。」 「健一っ!?」 「そーだけど?俺、他に名前無いけど(笑)」 あたしはとっさに周りを見回した。 麻子は遠くの棚を見ている。 ううん、そんなことを確かめたいわけじゃ無い。 キャッキャ言いながら楽しそうに買い物をしてる 小学生、中学生、高校生が居た。 ・・・・・もちろん全員女子。 男は、健一だけ・・。 理由は分かっていた。 だけど確かめることしか出来なかった。 「どうして、ここに居るの?」