「先生ッ!!! 葉瑠愛ちゃんが、具合悪いって…」 「そう…。じゃあ今から行くわ。 案内してくれる?」 「はい。 あたしたちについてきてください。」 「あ、ちょっとまっててくれる?」 「先生、どうしたんですか?」 「救急箱よ。 なにが原因か、わからないでしょ?」 「あ、確かに…」 “さっすが保健の先生!” あたしは心の中で、そう言った。