「おはよう♪」

晴はいつものご様子で。



「あ、おはよ」

あたしもいつもと同じように言った。



「ひゃーやっば!!!笹原サンまた華奢になったくない!?!?」


晴が通り過ぎたあと、那南が言った。



「…そう?」


もともと華奢だし。



「うん。痩せたかねあれは!!!くそー羨ましい!!!」


「あはは…」