「………もしかして、山梨サンって松川くんのこと……」 急に笹原サンの顔が暗くなる。超不安そう。 「…ないない!あのしょーちゃんだよ?ただの幼なじみだって(笑)」 −−−思わず言ってしまった。 しょーちゃんへの想いを知られたくなくて……。 「じゃあ決まり!応援してね!あ、もう私おりなきゃ!またねっ、山梨サンっ」 どたばたと笹原サンは電車をおりて行った。 「え、あ……」 あたしは何も言えないまま、笹原サンとしょーちゃんの応援をすることになってしまった−−−