「だよな。悪い。あんたはしょーちゃんラブ★だもんな」 「何よ。悪い?」 「悪かねえよ。 ま?同情されてOKされるのも嫌だし?ハッキリ言ってくれたほうがいい」 「…そっか」 「まあ素のキャラになって、モテ始めたし?あんたより可愛い女の子つかまえて遊びに行ってやるよ(笑)」 「なにそれー(笑)」 でも、 「頑張ってね、朝倉君」 「おう」 笑ってそう言った朝倉君は、一人歩いて行ったんだ。