「あああっ♪楽しかったなあ〜?」 嫌味にいまだにずっとそう言ってるしょーちゃん。 那南も呆れて 「バッカじゃないの」 そう冷たくいい去って行った。 「バカだ」 「なんだと?」 「あたしに嫌味言ってるとしか考えられない」 「そうですけど何か」 「うわあ…」 そう言い合ってると、たまたま歩いていた朝倉君と、目が合った。