「教師かあ」 「何。アリサ先生になんの?」 朝、パンを食べながら那南が言った。 「えー…ちょっと考えてみよっかなあって」 「そっか。日大にも教育学部あるしね」 「そうなの!?」 「うん。ちなみにけっこう有名」 そうなんだ… あたし受かるかな… 「アリサはだいぶ勉強しなきゃダメだね。じゃなきゃ受かんない」 「う…」 遠回しにバカって言ってるよそれ…