キーンコーンカーンコーン… 終わりのチャイムが鳴り、あたし達は帰ろうとしていた。 「ごめんアリサ!うちちょっと塾長呼ばれてんの。もーすぐ推薦あるでしょ?話長引くと思うし、先帰るんなら帰ってていいよ」 「あ、いいよ。待っとく」 「ん。じゃあ行こ」 そう言われて駅前の予備校へ入る。 「アリサ、ごめんだけどココで待ってて」 「うん」