ハイスクールラブ

二人は長いキスを交わした。
最初にした時よりもずっと心のこもったキスだった。
ようやく唇を離すと、真奈美はぐったりと紘季の身体にもたれかかった。

真奈美は、紘季のためらいを感じて尋ねた。

「・・・教師と生徒だから、とか考えてる?」

紘季が真奈美を抱えて、ベッドに運んだ。

「今更そんなこと、考えない。・・・それとも考えて欲しい?」
「ううん、考えないでいい!!」

真奈美をベッドに横たわらせ、紘季が覆いかぶさる。
紘季が軽くキスするが、真奈美は堪え切れず、紘季にしがみついて深くキスする。

チュ・・・クチュ・・・

紘季の熱い舌がからみつく。
真奈美は幸せな気持ちを噛み締めていた。
今、自分とキスしている紘季は、今までのように取り繕った紘季ではなく、ありのままの紘季だということを強く感じた。

体をぴたりと重ねて、長い長いキスをした。

「ん・・・んん・・・」

紘季が真奈美のバスローブの紐を解く。

心臓が苦しいほど強く打ち付ける。
紘季は優しく真奈美の体を撫で、指を這わせ、キスをした。
紘季から与えられる快楽に真奈美はすぐに引き込まれる。

紘季はどこまでも優しかった。
真奈美の吐息が部屋に響く。

真奈美に覆いかぶさった紘季と目が合う。

(また・・・藤くんと・・・)

視界がぼやけてくる。真奈美は紘季と再び一つになれる嬉しさで胸がいっぱいだった。
つ・・・と涙がこぼれた。
そんな真奈美を紘季はジッと見つめた。
真奈美の心を受け止めるかのように紘季が真奈美の中に入り込む。

「あ・・・・ッ!」

ゆっくりと紘季が動き始める。真奈美の反応を楽しむように、快楽を味わうように。

「藤くん・・・!」