でもそれじゃ
あいつ等と同じじゃん
「おい!
この俺様の事
シカトするとは
いい度胸じゃねぇか!
あぁ!?」
と言って4人が
立ち上がって
殴りかかった
「きゃ!」
パシッ
「あぁ!?」
殴られたはずの子は
何にもなっていなかった
代りに文也が
盾になっていた
「僕と
タイマン勝負でもする?
まぁ止めた方が
いいと思うけど?」
「あ?テメーみたいな
奴なんざぁ一分も
かからんわ!
ボケっ!」
「ヤバいよ文也君!
そいつ空手2段に
柔道黒帯びだよ!」
「ん?そうなの?」
「はっ!!
ビビってんじゃねぇぞ!
今からお前はあの世に
逝くんだからよ!」


