「お前、もう大ちゃんって呼ばれてるの!?」 将が茶化すように聞いてきた。 「関係ねぇだろ!」 それだけを言い放ち、俺と杉浦は教室を出た。 「長谷川君って面白い人なんだね」 廊下に出ると同時に杉浦が言ってきた。 「そうだな」 「長谷川君ってサッカー部だったっけ?」 「おぅ。俺と一緒」 なんで将の事はサッカー部だって知ってるんだ? なんていう気持ちが沸き上がった。