「ありがとう」

私は輪の中に入れてもらった。

ここのグループは皆仲がよく

私も楽しく食べることが出来た。

お弁当を片付けて再び輪に戻ると

明らかに雰囲気が変わっていた。

「あ、亜美ちゃん!!質問」

一人が元気に手を挙げた。

「ん?何??」

「朋美ちゃん..好き?」

「えっ」

いきなりの質問

皆は興味津々だ。