ダイスキ

それから毎日わたしは京といた。



そして私と翔君が付き合ってることはだんだん広まっていき、女子からの呼び出しやいじめは激しくなっていった。



京はそんな事をされている私でもずっと友達でいてくれた。






京は翔君に話したほうがいいと言ったけれど、いえなかった。



嫌われたくなかった。振りでも・・・。





でも同じクラスの健吾には気づかれてしまう。




多分人に無関心な健吾は翔君に言わないとは思うけど。