「あの‥‥実は 一年前の夏休みの時 道端で熱中症になった俺を 公園まで運んでくれて 介護?されてもらったんですけど‥‥」 「‥‥あ‥」 その事はなんとなく 覚えていた あっつい日に 自分より背が低く 可愛い顔をした人が 目の前で倒れた そして介護と言うか看病をしたのだった