いきなり、抱き付いた伊藤君。


「やめて!伊藤君!」


でも、伊藤君は私のスカートに手を入れようとしている。


「ヤダ…!!」


必死に抵抗したが敵わない。


「千夏を無理にでも俺のものにする…」


その言葉に怖くなった私。


今度は押し倒されて、腕を掴まれている。


「声出したら、こんな所、誰かに見られてちゃうよ…」


伊藤君…。
普通じゃない!!
怖いよ……!!



震えている私のブラウスのボタンを一つづつ、外していく。


やだ!!
怖すぎて声が出ない……