歩きだした夏-きみに逢いたくて-

すると急に誰かに頬をつねられる。




「ねぇ、ばか光輝。あんた真奈が本気で言うはずないでしょ??」




「あ"ぁ??」




香織が会話に入ってくる。




「はいはいそこまで。お前らのケンカ見飽きたよ。」




隼人が止めに入る。




べしっ。
突然何かを叩く音が聞こえた。更衣室のほうからだ。




「ゆき姉さんゴメン。」




向こうから怒ったゆきと川口がくる。




「川口。お前何したの?」




「この変態が更衣室の壁にキリで穴開けて覗いてたのよ。」




だからビンタされたのか。
当たり前だな。




「さて、始めましょうか。」



講師の人が入ってきた。
さて、楽しいダンスレッスンの始まりだ。




まずは準備体操。
これをやらなきゃいけないよね。




いやぁ〜久々だから身体が鈍ってるなぁ。




横を見たら、身体を折りたたんで床に手を着こうと頑張ってる香織。