「裕樹!!」 あたしは 無我夢中で 抱きついた。 「そんなことされると・・・期待しちゃう」 裕樹は言った。 「期待・・・してもいい。あたしは・・・裕樹が好きだから」 そして あたしたちは 前よりも 甘いキスをした。