貧乏彼女×ヤンキー彼氏





「えっ?」





女の子は
自分の置かれた状態を
みなおした。






「放してよ!」





・・・?





さっきから女の子は
時計を見ている。





なにかあるのか?




「ねぇ・・・今日何かあんの?」






俺は
なんとなく聞いた。





「なんで言わないといけないのよ!!」





ほ〜・・・
こいつ
度胸あんな。