「昴離してっ」
 「やだ…」

ガチャ

 「ちょ昴!?」

部屋のベッドに押し倒される

 「好きだよ…だから行かせない」

真季は首を横に降って拒否る

 「やめて……」

首筋にキスをされる

両手を捕まれ昴の手で頭の上に固定されている

 「っ……やだっ…」


真季の涙が昴の頬につたる