love letter(s)


 「おじさんっ!真季がっ!」

昴は真充の勤める病院に連れてくる

真季は青ざめて、ぐったりとしていた

 「真季っ?!昴くんこっちだ」

真充は治療室に真季を寝かせる

 「…真季?」
 「………ゲホッゲホッ…父さん薬……」
 「はじまったのか?」
 「……まだ行きたくないょ…まだ…」