love letter(s)


それからまた1時間ほどたつと、自分達の街に帰ってきた

 「俺の部屋行くから」

ただ、それだけで、車は暁の家に向かう

学校からは結構離れていて、学校の人間にはばれないと思うが、真季にはそんなことはどうでもよかった

暁が無言でたまに話しても、こちらには話させないような話し方

 「ここだ…402だから先に部屋の前で待ってて…」