love letter(s)


 「今日…発作でた」
 「っ!なんで俺に電話しなかった」
 「薬あったし…心臓だから、ね?」

キッチンに行こうとする真季の腕をつかんで

 「そんな問題じゃあない、お前はいつ…」
 「ごめんね?」

そう言われてしまうと、昴もなにも言えなかった