入学してはじめての文化祭で盛り上がるはずなのだが、真季にはどうだってよくなっていた 「メイドだって?なんかオタぽいよね?……真季?」 「えっ?ああ…そうだね?」 「今日どうしたの?なんかへんだよ?なにかあった?」 かなは真季を心配しているが 「なんでもないよ?」