love letter(s)


 「先生のことよく知らないけど、多分好きなんだと思うよ?」
 「おれっ…」

暁がなにかを言おうとすると

プルルルル…


 「はい、あっ昴?うん…うん…わかったぁ~今行くね?」

プッ

 「じゃっ先生バイバイ」
真季はカバンを持って部室を出る

 「えっ…好きかもって…え?」