love letter(s)


 「おじさん、親戚が探してたよ」
 「ああ…では…」
 「はい…」

真充がいなくなると昴が

 「真季はあんたには言えなかったと…好きだから言えなかったて…だから病気のことを言わなかった真季を責めないでくれ…真季は…あんたのことが本当に好きだったんだ」
 「ああ…」

暁はマンションに帰って服も脱がず真季の手紙を見る