あのまま、暁のそばでいけたらどんなにいいだろう 一人で眠るの慣れた筈なのにこんなに心細いのはなんでだろう 「暁さん……言えたら…」 真季は母方の女性にかかる遺伝的な病気で、20歳までは生きられないと15才の時に真充に言われた 発作は度々なったが、高校生になってさらに頻度が増えた それでもそれを知っているのは真充、昴、祖父と母方の親戚だけでかなにも言えない 暁にも言えない 「いつ…もう?まだ死にたくないよ…生きていたい…」