love letter(s)


暁もやめられなくなって

 「…いい?」

真季は口元に手を当てて顔を真っ赤にする

 「うん……」

暁が真季の中に入る

 「あああっ…!…」
 「やばいって……可愛い声で啼くなよ」
 「……ふぁ…あ…」
 「真季…真季っ…」

暁の肩に爪をたてる

 「っ…真季っ」
 「やだっ……もうダメェ…」
 「だめだ…」

  ……………