「誰?仁か?」

俺は扉に背をむけて着替えていたから誰か分からなかった。

「・・・・」

何にも帰って来ない。

「誰だよ」

俺はもう一回聞いた

「・・・・」

それでも帰って来なかった。

俺はついに扉を向いた。
「だから誰だよ、えっ」

俺の頭の中は?マークでいっぱいだった。
何故ならそこに居たのは俺が考えもしない人だからだ

「あっ、着替え中にすみません」

その人は言う。

「いいですけど、なんで美代さんが居るんですか?」

俺が聞く。

「えっと・・・」

すごい困っている。

なんかすごい気まずい雰囲気になった。

その時ちょうど仁達が帰って来た。