☆大切な人☆.




その日亜紀は理緒に話しかけられた。



「亜紀...もしかして亮太くんのこと気になってる?」


あたしが

亮太のこと気になってる

わけないし。



「そんなことないよ。
あっ!!理緒は恋とかしてないの?」



亜紀は理緒に聞いてみた。



「あたしは...陸が好きなんだ。でも陸モテるし好きな人いるかもっておもったら...自信がもてなくて…。」


陸も理緒のことを好きなのを
知っていた亜紀は
そのことを言おうとした。



「あのね...。」


亜紀は理緒に言おうとした。



「なに?」



でも
亜紀は自分の口から言えなかった。



「なんでもないよ。」


と亜紀は言った。


「そっか。」