待ち合わせはあのコンビニ。 私と友里は雑誌の立ち読みをしていた。 私はガラスの向こうに友哉たちがいるのを見つけた。 「あっ……」 友里は何も気付いていないのか 「どうしたん?」 「あれ!!」 と言って私は友哉たちを指差した。 友哉たちはすぐにコンビニの前まで来てくれた。 今日は近くの公園で溜まることになった。 私はずっと大輝を見つめながら かっこいいなぁ…… って思うようになった。 私は友哉とカズに協力してもらうことにした。 もちろん友里にも。