夢中になって、 雪だるまの頭を作る。 「....い。 おい!!!!!!!」 突然大きな声で話しかけられた。 「へっ!?」 びっくりして周りを見渡すと、目の前に快くんがたっていて、 塾の方に目を向けると、皆が身を乗り出してこっちを見ていた。 「え゛っ!????何でっ。どうした快くん?」