『ケーキ壊れてるぅ~…あーちゃん転んだの?』

『あら…本当。』

「ごめんね芽依…人にぶつかっちゃったの。」

『そっかぁ…でも食べるー♪』


芽依が大切そうに取り出したケーキは、かなり形が崩れていた…。



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