そして二時間後。 5時半。 薄暗い夕方。 『お待たせ。遥。』 『あ、うん』 『陵、妹?』 誰が妹? ぁあ、私のことか。 ギターの子が 陵に聞く。 『ばぁーか、先輩だぞ』 『は?嘘だろ?』 幼くて悪かったな。