【長編】私の道



個室へと通された。


徹さん御用達みたいだ。


何も言わずにメニューが次々と運ばれた。


徹さんのお友達から、名刺をいただいた。


名刺は、写真付きだから覚えやすいだろうからって。


私に芸能界を進めている方は、松浦 真人(まつうら まさと)。


彼の名前だけは、覚えそうだ。


真人さんからは、徹さんがいる席で説明を聞いて貰いたいと言われた。


私のこれからを話す暇がなかったし、する事が決まってないので受け入れた。


私は、2人の都合に合わせた。


タイミングよくと言うか何というか、次の日だった。





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