【長編】私の道



しかも、なぜだろうか。


ここら辺から違う道に走ってしまった気がする。


すべては、徹さんのせいになるかもしれない。


基本は都内で弁護士をしている彼。


たしか、その日は...


引っ越しを終えて、ようやく落ち着いた時だった。


徹さんが、食事でもしながらこれからの事を決めようってなったんだ。


食事をする先は、ちょっとリッチなレストラン。


私は、レストランの中に入りづらく入り口で待っていた。


なんかデートみたい。


てか、徹さんから、買って貰った携帯で連絡をしたら、まだ来てないらしいし。


私は、少しそわそわしながら、徹さんを待っていた。


すると。


徹さんは、一人じゃなく徹さんを含め5人で来た。


しかも、全員男。


私は、少しというかかなり嫌そうな顔をした





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