「ユウは、未來ちゃんにメロメロ〜」


からかうようにリクが言った。


「でも、羨ましいな。」

ソラが言った。


「でも....未來ちゃん、慣れすぎじゃない？」


カイが推理するように言った。


「俺....マジであいつに.....」


ユウは、一人で考え中だった。


「ユウ、俺らも未來ちゃん気に入ってんだからな」


リクがにやにやしていた。


「あ？イヤ...でも、あいつは、カイが....」


「おっ！なかなか鋭いじゃん。でも、残念。未來ちゃんは、カイが積極的にサポートするから答えてくれてる感じじゃん。」


リクは、やはり楽しそうだ。


「ふ〜ん。ユウは、自分の興味ある子には鋭いんだな。」


ソラは、やっぱりリクと双子なだけあってからかうのが楽しいようだ。





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