君はガラス

「綾!?綾なの!?先生!!綾は生きているんですか!?」





「先生!!綾君の呼吸が戻りました!!」1人の看護婦らしき人が叫んだ。





「それは本当か!?」





あたしと先生は手術室へ駆け出した。





「綾!!」





あたしは綾を抱き寄せた。