Sweet×Lv×U

(おいおいおいっ! どうした俺。)


動揺してる。


いや。


かなり動揺してる。


片手で顔を覆い、息を漏らす。


(反則だろっ! そんな...あっさり。)


実は俺も不安だったんだ。

唯はまだ若い。


俺の気持ちに引きずられたんじゃないか...って。


先に好きって言ったの俺だしな?


だから。


寝ぼけててもちゃんと言ってくれた事、凄く嬉しい。

静かに寝息を立てて安心したように眠る唯。


『...安心し過ぎだろ。』


邪な考えに無理矢理蓋をして。


額に軽く口づける。


『...今日...寝れるかな? 俺...。』


身体に唯の暖かさと柔らかさを感じながら。


羊でも数えたい気分だった。