Sweet×Lv×U

(冷たくて気持ちいい。)


額にひんやりした感触。


目を開けると頼牙の心配そうな顔。


ひんやりしてたのは頼牙の手のひらだった。


『唯? 大丈夫か? 』


『うん。』


何か言いたいのに何も言えない。


でも。


(これ以上迷惑掛けたくないし、嫌われたくない。)

『あたしなら大丈夫だから...もういいよ? 』


『...そうか。』


『うん。』


何か言いたげな頼牙。


『心配しないで。』