赤いソファー



思い出すたびせつなくなってた。




でも、
その言葉があたしを強くしたの。















あたしのヒールの音だけが廊下に響いて、ポケットからは色違いのストラップが揺れている。






玄関の前に立ち止まった。










久しぶりだな…





鍵…開いてる。



あたしはそっと家に入った。