Half Love


「よしっ!行くぞ。」


あ-くんも着替えていた。


そしてあ-くんに連れて来られたのはよく大輔と行ったファミレスだった。


「かな?なんでもいいから食え!ここなら、かなの好きなパフェだってあるぞ!」


「いらない・・・」


食べたくなんかないよ・・・


「嘉奈絵!甘えるな!お前まで死ぬぞ!お前が死んだらおばさんも友達もみんな悲しむ。大輔も。」


「嫌だ・・・死んだっていいよ・・・・大輔がいないのに生きて行けない・・・」


「かなは大輔の分まで生きるんだよ。いいから食え!俺をこれ以上悲しませるな・・・」


ずっと泣かなかったあ-くんが初めて涙を流した。


ごめんね・・・あ-くん・・・あ-くんの気持ち考えてなかった。