最初で最後の手紙




すぐに立ち上がり、部屋へ入った。


部屋に入るなり、薬を飲んだ。


あたしは、ベットに入り、薬の効果が出たのか、眠気に襲われて寝た。




何時間経っただろう??


目が覚めた時の外は、暗くなりかけていた。



「明音?目覚めた??」



初音があたしに話しかける。


「初音…」

「お腹すいた???」

「ううん。平気」

「そっ。何かあったら呼んで。」



初音は、部屋を出て行こうとする。








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