最初で最後の手紙

あたしは、奏についてくことにした。



「お待たせ♪」

「おっせーよ!!」

「つか、誰!?後ろの子?」
「妹」

「えっ?は、初音ちゃん!?変わったねー」

「ちげーよ。明音だよ!」
「奏に二人も妹居たっけ??」

「居たよ。つーかいいだろ別に♪家庭の事情ってやつだよ」



奏の友達は、皆テンション高かった。