最初で最後の手紙




何か…あたし
妙に意識してる…

馬鹿みたい


「何でもいいよ」

「そっ。じゃ、コンビニ行こーぜ」

「いってらっしゃい」

「馬鹿。お前も行くんだよ」


えーーー。ダル


「って…ちょっ!!」


奏は、あたしの腕を引っ張る。


結局奏とコンビニへ行くことになったあたし。

奏の裏を歩く。

奏は、ちょこちょこ後ろを振り向きあたしを見てくる。


子供っぽいなぁ


なんて思うあたし。








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