それと、母子手帳を見せてもらった。 そこには、名前と生年月日、血液型など書かれてあった。 その全てがあたしと同じ。 そして… 生まれた時の身長、体重が書かれてあり、その後は何も記録されていなかった。 「なんで、ここから記録されてないの…?」 「それは、家についてから全て話すわ」 おばさんは、そう言うとあたしの手を握りしめた。 「あなたは……私の大切な娘よ。ちゃんと血が繋がっているわ」 あたしは、 母と名乗るおばさんに ついて行くことになった。 .